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ウラルカンゾウの鉢苗

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協力農家にてカンゾウのセル苗を仕込んでいます。

極めて貴重な国産カンゾウの鉢苗です。

すべて実生株なので、ある意味全てが新品種です。きっとこの中には優れた個体もいることでしょう。

宝探しみたいな感じですね。

セルで大きくなりすぎてちょっと植え替えが遅れましたが、元気です。

1ケース24鉢入り・送料込み9800円で販売しています(在庫状況は随時お問い合わせください)。

24鉢も育てて採種すればそれなりの量の種を確保できるでしょう。

カンゾウは多年草なので、毎年種を取りながら根を大きくしていくことができます。

今年播種したばかりの1年苗ですが、すでに根が太り始めています。

根のてっぺん、株元のあたりに2つ芽が出てますね。

地上部はいったん枯れますが、来年はこの芽から茎が伸びて葉を出します。

葉は毎年枯れますが、葉を化粧品に使えるという話もあります。

 

芽が出てから半年かそこらですが、根をかじるとすでにカンゾウの味がします。

すっきりした甘みで若干草っぽさがあり、それでいて苦味が弱く、さわやかです。

さすが無数の食品に使われているだけあって、非常に優れた甘味です。グリチルリチンの寄与かもしれません。

いずれにしてもこのような柔らかい甘みは他の食材からは得られません。

唯一無二の味覚です。漢方薬だけで使うのはもったいない。

 

世界に流通しているカンゾウのほぼ100%が中国産の乾燥品です。

日本産の生のカンゾウともなると、自分で作らない限りは一生食べられないであろうぜいたく品です。

その上、お金があったからといって食べられるわけでもありません。こういったものは運や情報がなければまず手に入らないので。

「とれたて国産ウラルカンゾウ根の刺身」なんて究極の食材かもしれません。

 

国産の青果物としての利用であれば、和食利用でも可能性があるように思います。

ワサビの代わりにカンゾウを使ってみたり、ショウガの代わりにカンゾウを使ってガリを作ったり。

下手したらマツタケや大トロ、ブランド牛のヒレ肉よりも高くつくかもしれませんが。

国産カンゾウを使ったご当地食品や高級食品が増えたら楽しいですね。

植物工場で育苗すれば、莫大な量のカンゾウ苗を短期間で量産できます。

 

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