過去の写真を調べていたらこんな写真が出てきました。
切り花ではなく、ちゃんと根っこの生えたバラです。
とても小さい鉢を使ってペットボトルで水耕栽培。
ミニバラの場合、日当たりや水中溶存酸素の都合でペットボトルで長期間育てるのは難しいですが、
切り花よりもだいぶ長く生きられます。
もちろん、ほかの容器に移せば長期的に育てられます。
もしこれを世の中に出したら、いったい1鉢?いくらで売れるでしょうね。
野菜や花の卸売市場では大きければ大きいほど値段が高いという価値観になりがちですが、
この商品は逆に小さいからこそ価値がある。
そして小さい作物ほど植物工場との相性が良くなります。
バラを育てるには強い光が必要であるため室内では育てられませんが、
時間をかけて弱い光に適応(順化という)させれば室内でも窓際くらいの光が入ればなんとか育ちます。
室内でも育つミニバラを植物工場で作るなんて面白いんじゃないでしょうか。
そもそも露地では作れないし、光加減の調整を考えるとハウスでもなかなか難しいと思います。
本来、植物工場では植物工場のほうが露地やハウスよりも得意な作物を作るべきです。
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植物工場で花を作って収益化する方法も、限界まで頭を絞ればひねり出せるはず。
世界にはその方法が存在しているのにまだ誰も気づいていないだけ。
ほとんどの人が植物工場でレタスを作って失敗してるんだから、そろそろ違う作物に挑戦してもいいんじゃないでしょうか。
いつまでも植物工場でレタスばっかり作ってても仕方ないと思います。
かといって芋や米や果菜を植物工場で作っても仕方ありません。
あくまで経済的合理性の範囲内で勝算を持ったうえでの挑戦です。
ペットボトル栽培
プラカップ栽培
