1.初期費用を大幅に抑えられる
自作することで業者の利益を丸ごとカットできます。仕入価格も抑えられるため初期費用を半減できます。
2.スケールの融通が利く
スケールメリットを確保するという理由で、大規模な植物工場を打ち上げて失敗することがこれまで日本で何度も繰り返されています。
しかし、大規模植物工場が経営破たんすると、大きな環境負荷や経済的損失が発生してしまいます。
過去の事例からみても、いきなり大規模でスタートするのは極めて危険です。
生産技術の獲得、生産管理ノウハウの向上や販路開拓は段階的に進める必要があるためです。それらステップを完全に省略して、いきなり手に負えない最終スケールでスタートする現状には相当な無理があります。
経験者がスケールアップしたり2号工場を作るならともかく、最初の工場から億単位の投資をする。これでは失敗して当然です。
自作工場であれば導入スケールを自在に調整でき、小規模でノウハウを蓄え、サンプル品を用いた営業で販路開拓をすることが可能です。
(コストを大幅に抑えられるので、無理して最初から大規模にする必要もありません)
自作することにより、本来新規事業で決して外してはいけない手法である「スモールスタート」が植物工場でも実現できます。
3.独自開発や改善、カスタマイズが容易
自作することでシステム全体の構成や仕組みをしっかり把握できます。
また、改善点に気付き、自ら手を加えやすくなります。植物工場で十分な利益を上げられるレベルになるには、自らシステムを維持でき、構築できることも求められます。
(追伸)
もしも「リーンスタートアップ」をまだ読まれていない方は是非読んでみて下さい。スモールスタートを含め、新規事業の成功則(失敗回避則)が説明されています。
ベンチャー界隈ではもはや常識となっている内容であり、知っていると有利というよりは、知らないと不利なくらいです。
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