本記事では植物の勉強に役立つ本を紹介していきます。随時更新します。
■植物の生化学・分子生物学
日本語で書かれている植物生理学の本では世界一詳しい本です。
このような情報が日本語で読めるということは一長一短です。
英語ができなくても専門情報を得られるのですから…。日本語はちょっと便利すぎます。
さて、本書は大学院の博士課程の学生が本気で読むような本ですが、理科が苦手でなければ理解できます。
大変すばらしい本ですが、高額な上に残念ながら現在は入手困難なことが欠点です。
代わりになる本をご紹介します。
■テイツ・ザイガー植物生理学
これも名著です。訳者陣の知見がすごいです。
訳者が原著のミスや疑義を指摘していることからもわかるように
海外の一流の専門家でも間違うことはよくあるという良い例です。
とはいえ植物生理学に限らず、最終的な判断は自分で行うしかありません。
成功する農家はみなさんそれができています。
人によって正反対のことを言っているときも、どちらかが間違っているわけではなく両方正しいこともあるでしょう。とくに生き物を扱う仕事では正解は一つではないので。
判断するためにも基本知識が必要です。
植物工場の管理者になる方は、最低限の植物生理学と対象作物の園芸学(栽培方法等の勉強)の勉強は必ずしておきましょう。
ただ、本書は最低限というにはボリュームが大きいので、入門書も紹介しておきます。
■絵とき植物生理学入門
前述の2冊に比べると不足は気になりますが、本書で基本的な植物生理学の知識を得られます。
もっと気楽に読める一般書もあるので、それらについても随時更新してお知らせします。
次回は具体的な園芸学の本を紹介します。
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